【2026年版】5歳児・年長の保育園生活|就学前に大切にしたいこと
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5歳児・年長は特別な1年
5歳児の1年間は、保育園生活の集大成であり、小学校への橋渡しとなる特別な時期です。この1年間をどう過ごすかが、その後の学校生活に大きく影響します。
年長児には、リーダーとしての自覚や責任感が芽生え、さまざまなことに挑戦する力がついてきます。

年長児の成長と保育園の役割
自分で考え、行動する力を育てる
5歳児になると、自分で考えて行動できるようになります。保育園では、子どもたちが自分で選び、決定する機会を多く設けることが大切です。
「今日は何をして遊ぶ?」「どうやったらうまくいくかな?」そうした問いかけが、子どもの主体性を育てます。
友達と協力する経験
年長児は、友達と一緒に何かを成し遂げる喜びを知る時期です。運動会や発表会などの行事を通じて、協力することの大切さを学びます。
あゆみの森こども園では、ジェンベを使った音楽活動で、みんなで息を合わせる体験をします。一人ひとりの音が重なって一つの音楽になる喜びは、協調性を育てます。

自然の中で育つ探究心
5歳児は「なぜ?」「どうして?」と深く考えるようになります。自然の中には、そうした問いに応える素材がたくさんあります。
虫の生態、植物の成長、天気の変化など、実体験を通じて学ぶことが、小学校での学習の土台になります。
就学前に身につけておきたいこと
- 自分のことは自分でする習慣
- 話を聞く姿勢
- 自分の気持ちを言葉で伝える力
- 友達と協力する経験
- 新しいことに挑戦する意欲
これらは、ドリルや早期教育では身につきません。日々の生活や遊びの中で、自然と育まれるものです。
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あゆみの森こども園では、年長児の入園を随時受け付けています。残り1年間を、屋久島の自然の中で過ごしてみませんか。
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