【外遊びで体力アップ】子どもの運動能力を伸ばす自然保育の実践

子どもの体力低下が問題に

文部科学省の調査によると、子どもの体力は1980年代をピークに低下傾向にあります。その原因の一つが、外遊びの減少です。

この記事では、外遊びと体力の関係、そして自然保育の実践についてお伝えします。

屋久島の自然に囲まれた園庭で縄跳び遊びをする子どもたち

外遊びが体力に与える影響

全身運動ができる

走る、跳ぶ、登る、這う。外遊びでは全身を使った動きが自然と増えます。室内では難しい大きな動きができます。

バランス感覚が育つ

デコボコの地面、不安定な木の枝。自然の中を歩くだけで、バランス感覚が鍛えられます。

握力・脚力が向上

木登り、ロープ遊び、斜面の上り下り。遊びの中で自然と筋力がつきます。

自然保育での体力づくり

あゆみの森こども園では、毎日の保育の中で体を動かす機会をたくさん設けています。

園庭遊び

  • アコウの木登り
  • 走り回れる広いスペース
  • 砂場、泥遊び

森の活動

  • 森の中を歩く
  • 斜面を登り下りする
  • 川を渡る

森の斜面で自然遊びを楽しむこども園の子どもたち

保護者の声

「入園前は運動が苦手だった息子が、今では木登り名人です」

「体力がついて、風邪をひきにくくなりました」


見学のご案内

体を動かす保育に興味がある方は、ぜひ見学にいらしてください。

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