世界遺産の島で子どもを育てる|屋久島あゆみの森こども園の教育理念

なぜ屋久島で子育てなのか

都会の喧騒から離れ、大自然の中で子どもを育てたい。そんな願いを持つ保護者の方が増えています。屋久島は、その理想を叶えられる数少ない場所のひとつです。

あゆみの森こども園は、この世界遺産の島で25年以上にわたり保育を続けてきました。島の自然を最大限に活かした教育で、子どもたちの「生きる力」を育んでいます。

深い緑に包まれた屋久島の照葉樹林の森の中

屋久島の自然が教えてくれること

本物の体験が子どもを育てる

図鑑やテレビでは得られないもの。それは、実際に触れて、嗅いで、感じる体験です。屋久島の森には、子どもたちの好奇心を刺激するものがあふれています。

苔に覆われた岩を触ったときの冷たさ、森の空気の匂い、鳥のさえずり。こうした体験が、子どもたちの感性を豊かにしていきます。

カエルを手のひらに乗せて優しく観察する子どもの手のクローズアップ

失敗から学ぶ環境

自然の中での遊びには、小さなリスクがつきものです。転んだり、濡れたり、虫に驚いたり。でも、そうした経験こそが子どもを強くします。

見守る保育で、子どもの「やってみたい」を大切にしています。

保育者は危険を排除するのではなく、適切に見守りながら子どもたちの挑戦を支えています。

あゆみの森こども園の1日

朝、子どもたちは園庭で自由遊びを楽しみます。泥遊び、虫探し、木登り。それぞれが興味のあることに没頭できる時間です。

午前中は年齢に応じた活動を行います。製作活動、音楽、絵本の読み聞かせなど、様々なプログラムを用意しています。

屋久島の大きなガジュマルの木に元気に登って遊ぶこども園の園児たち

週に一度の森の活動は、子どもたちが特に楽しみにしている時間。屋久島の原生林に出かけ、季節の変化を肌で感じます。

保護者との連携

子どもの成長を支えるには、園と家庭の連携が欠かせません。あゆみの森こども園では、日々の様子を丁寧にお伝えするとともに、保護者参加の行事も大切にしています。

  • 季節ごとの親子行事
  • 保護者向けワークショップ
  • 個別面談の実施

保護者同士のつながりも生まれ、島での子育てを支え合うコミュニティが形成されています。

入園をお考えの方へ

屋久島への移住を検討している方、島内にお住まいの方、どちらも歓迎しています。まずは見学にいらしてください。園の雰囲気や子どもたちの様子を、ぜひ直接ご覧ください。


お問い合わせ

あゆみの森こども園への入園・見学に関するお問い合わせは、お気軽にどうぞ。

ご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。

日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。

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