子どもが野菜を好きになる!屋久島の自然を活かした食育体験

「食べたくない」から「おいしい!」へ

野菜が苦手なお子さまは少なくありません。でも、自分で育てた野菜は特別です。あゆみの森こども園では、屋久島の豊かな自然環境を活かして、子どもたちが食に興味を持てる体験を大切にしています。

手のひらで野花を大切に持つこども園の子どもの手元のクローズアップ

園での食育活動

種まきから収穫まで

園庭の一角には小さな畑があります。季節に合わせてジャガイモやサツマイモ、ミニトマトなどを育てています。種を蒔き、水をあげ、少しずつ成長する様子を見守る中で、子どもたちは食べ物への感謝の気持ちを自然と学んでいきます。

収穫の喜び

土の中からジャガイモが出てきたときの子どもたちの歓声は、何度聞いても嬉しいものです。自分たちで収穫した野菜は給食に使われ、「これ、僕が採ったやつだ!」と誇らしげに食べる姿が見られます。

屋久島の草原に自生する緑豊かな植物群

屋久島ならではの体験

島にはタンカンやポンカンなど柑橘類の畑が多く、収穫のお手伝いをさせていただくこともあります。スーパーに並ぶ前の、採れたての果物を味わえるのは屋久島ならではの贅沢です。

食を通じて育まれるもの

食育活動を通じて、子どもたちは様々なことを学んでいます。

  • 命をいただくことへの感謝
  • 食べ物ができるまでの過程
  • 旬の食材を知る
  • みんなで協力して作業する楽しさ

これらの経験は、子どもたちの心を豊かに育て、食への関心を高めてくれます。

苦手だった野菜を「おいしい」と食べてくれたとき、保護者の方も私たちも一緒に喜びます。


お問い合わせ

あゆみの森こども園では、自然と食をつなげた保育を行っています。食育に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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