保育士の離島移住|屋久島で働きながら暮らすリアルな生活

離島移住という選択

「いつか自然豊かな場所で暮らしたい」「都会の喧騒から離れて、ゆったりとした生活を送りたい」。そんな想いを持ちながらも、仕事や生活の不安から一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

保育士という資格は、全国どこでも需要がある資格です。離島への移住を考える保育士さんにとって、これは大きなアドバンテージになります。

今回は、屋久島で保育士として働きながら暮らすリアルな生活についてお伝えします。

屋久島での暮らし

世界自然遺産の島で暮らす贅沢

屋久島は、1993年に日本初の世界自然遺産に登録された島。縄文杉をはじめとする原生林、美しい海、豊富な温泉など、日常の中に「非日常」が溢れている場所です。

朝起きて窓を開けると、モッチョム岳が見える。そんな日常があります。園長ブログでも紹介されているように、久しぶりの太陽が出た朝は、山がとても美しく見えます。

屋久島の朝、モッチョム岳の風景

島の四季と自然

屋久島は「1日に四季がある」と言われるほど、天気が変わりやすい島です。でも、そのおかげで虹を見る機会も多く、雨上がりの森は一層美しく輝きます。

季節ごとに咲く花も魅力です。秋にはヒマワリとコスモスが見頃を迎え、子どもたちと一緒にお出かけすることも。顔よりも大きなヒマワリ畑で遊ぶ経験は、都会ではなかなかできません。

休日の過ごし方

休日には、山登りや海水浴、シュノーケリング、温泉など、島ならではの楽しみがたくさんあります。地元の駅伝大会に参加する人もいます。自然の中でリフレッシュできるのは、離島暮らしの大きな魅力です。

離島移住の不安と解決策

住居の不安

「離島で住む場所を見つけられるだろうか」という不安は、移住を考える上で大きなハードルです。

あゆみの森こども園では、職員寮を完備しています。家電付きなので、身一つで島に来ても、すぐに生活をスタートできます。島の生活に慣れてから、ゆっくり自分の住まいを探すことも可能です。

経済的な不安

移住には、引っ越し費用や初期費用など、まとまったお金が必要です。

就職準備金貸付制度(40万円以内)を用意しており、2年間勤務すると全額免除になります。また、見学・面接の交通費は全額支給なので、まずは気軽に島を訪れてみてください。

移住の一歩を踏み出すハードルを、できるだけ低くしたい。そんな想いでサポート体制を整えています。

仕事と生活のバランス

「離島の仕事は大変そう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

あゆみの森こども園では、超過勤務は月10時間未満を維持しています。定員約40名の小規模園だからこそ、無理のない働き方ができる環境です。


屋久島での保育士生活

仕事のやりがい

世界自然遺産の島を「保育室」として、子どもたちと自然の中で過ごす日々。森や川、海、畑など、毎日が新しい発見の連続です。

子どもたちは、自然の中でのびのびと育ちます。靴の裏に土がべったりついて大騒ぎになることもありますが、そんなハプニングも含めて、子どもたちの成長を見守れるのは大きな喜びです。

地域とのつながり

離島では、地域のつながりが濃いのも特徴です。地元のお祭りや行事に参加したり、温泉で顔なじみの人と話したり。都会では味わえない、人と人とのつながりがあります。

移住を考えている保育士さんへ

「離島移住に興味はあるけど、不安がある」という方、まずは屋久島を訪れてみませんか?見学・面接の交通費は全額支給しています。

オンライン園説明会も実施中。島での暮らしや仕事について、気になることを何でも聞いてください。

ご質問・ご相談はLINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。日々の保育の様子はInstagramでも配信中です。

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