自然の中で育つ喜び|保護者の声
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屋久島で子育てを選んだ理由
都会での子育てとは違う、自然に囲まれた環境で子どもを育てたい。そんな思いから、私たちは屋久島への移住を決めました。あゆみの森こども園に通い始めて、その選択は間違っていなかったと実感しています。
日常に溶け込む本物の体験
11月のある日、子どもたちはじゃがいもの種芋植えを体験しました。帰宅した子どもは、興奮気味に「土がふわふわしてた!」「3月になったらじゃがいもができるんだって!」と教えてくれました。

「種芋を植えて、お世話をして、収穫するまでを見守れることが素晴らしい」
熱田園長が子どもたちに語りかけた「3月に収穫するまで、様子を見たり、お世話をしたりしようね」という言葉。長いプロセスを経験できることが、子どもの成長にとってどれほど大切か、親として強く感じています。
季節の恵みを味わう喜び
種芋植えの後は、ミカン畑での桜島小ミカンの収穫体験。子どもは「自分で採ったミカンが一番おいしかった!」と満足そうでした。

採れたての香りや濃い味わいを体験することで、食べ物への感謝の気持ちも自然と育まれているように感じます。
異年齢保育で育まれる優しさ
あゆみの森こども園では、1歳から5歳までの子どもたちが一緒に過ごす異年齢保育を行っています。我が子も、年上の子どもたちの姿を見て学び、年下の子どもたちに優しく接するようになりました。
小規模園ならではの安心感
- 定員約40名で一人ひとりに目が届く
- 先生方が子どもの名前と性格をよく理解している
- 保護者同士のつながりも深い
- アットホームな雰囲気
屋久島の季節を感じる暮らし
11月のこの日の朝、モッチョム岳を眺めながら「今日は寒くなりそうだね」と子どもと話しました。前日と比べて急に気温が下がり、季節の変化を肌で感じます。

尾之間は穏やかでも、栗生方面に向かうと強風と高い波の冬景色。こうした自然のダイナミックさを日常的に感じられることが、屋久島での子育ての魅力です。
園とのコミュニケーションの取りやすさ
小規模な園だからこそ、先生方とのコミュニケーションが取りやすいです。送り迎えの際に、その日の子どもの様子を丁寧に教えてくれます。
安心して預けられる理由
- 毎日の様子を詳しく教えてくれる
- 気になることはすぐに相談できる
- LINEやInstagramで活動の様子が見られる
- 保護者参加の行事もある
都会では得られない経験
以前住んでいた都会では、自然と触れ合う機会は限られていました。公園に行っても、遊具で遊ぶことが中心。でも、屋久島では違います。
森の中を歩き、季節の植物を観察し、畑で野菜を育て、果物を収穫する。こうした本物の体験が日常にあることが、子どもの感性を豊かにしていると感じています。
移住を検討している保護者の方へ
「屋久島に移住して子育てするのは不安」という気持ち、よくわかります。私たちも最初は同じでした。でも、実際に暮らし始めてみると、地域の方々の温かさや、園の先生方の丁寧なサポートに助けられています。
屋久島での子育ての良さ
- 自然豊かな環境で伸び伸び育つ
- 地域とのつながりが深い
- 食べ物が美味しく新鮮
- 子どもの成長をゆっくり見守れる
見学・相談はお気軽に
先日の園長ブログでも紹介されているように、あゆみの森こども園では季節ごとにさまざまな体験活動を行っています。
入園を検討されている方は、まずは見学に来てみてください。実際の保育の様子を見ていただければ、園の雰囲気が伝わると思います。
ご質問やご相談は、LINE公式アカウントからお気軽にどうぞ。優しく丁寧に担当者が対応いたします。
日々の活動の様子はInstagramでも配信中です。




