保護者の笑顔が何よりの喜び|保育スタッフが語る「よんでよんで」の日

久しぶりの「よんでよんで」

今日は久しぶりに保護者の方をお招きしての読み聞かせ会「よんでよんで」の日でした。朝からワクワクしている子どもたち。そして、保護者の方も少し緊張気味の表情で園に来てくださいました。

私たちスタッフにとって、この保護者参加型のイベントは、いつもと違う視点で子どもたちの姿を見られる貴重な機会です。

めばえ組の子どもたちの反応

まずはめばえ組から。0歳から1歳の小さな子どもたちですが、保護者の方が絵本を開くと、目をキラキラさせて注目します。

読み聞かせに参加する子どもたち

驚いたのは、ただ聞くだけじゃないこと。お話に合わせて声を出したり、歌を一緒に歌ったり。子どもたち一人ひとりが主役になって、読み聞かせに参加していました。

「この子たち、こんなに反応してくれるんですね」と、読み聞かせをしてくださった保護者の方も驚いていらっしゃいました。

保育士として見えてくるもの

普段私たちが読み聞かせをするときとは、また違う子どもたちの表情が見られます。保護者の方の優しい声色、読むテンポ、絵本の選び方。それぞれに個性があって、子どもたちもそれに反応しています。

2歳から5歳の異年齢グループ

続いて2歳から5歳の子どもたちのグループ。前の紙と次の紙をつなげると絵になる紙芝居に、みんな「次はどうなるの?」と前のめり。

動物を探す絵本では、小さい子は指差しで、大きい子は「あ!ここにいるよ!」と声に出して教えてくれます。年齢によって反応は違うけれど、みんなが夢中になっている。

保護者の方との距離感

あゆみの森幼児園では、保護者の方との距離がとても近いです。日々の送り迎えでの何気ない会話から、こうしたイベントでの協力まで。

保護者の方が「園での様子、いつもありがとうございます」と言ってくださると、私たちもまた頑張ろうと思えます。

スタッフとして感じる屋久島保育の魅力

都会の大規模園では難しい、この顔の見える関係性。保護者の方、子どもたち、そして私たちスタッフが、みんなで一緒に子どもを育てているという実感があります。

屋久島という小さなコミュニティだからこそ、こんな温かい保育ができるのだと思います。

朝のモッチョム岳を眺めながら

今朝もモッチョム岳がきれいに見えました。冷え込む季節になって、空気が澄んでいます。窓を開けたまま寝てしまって、寒さで夜中に目が覚めてしまいましたが(笑)。

こんな自然に囲まれた環境で、保護者の方と協力しながら、子どもたちの成長を見守れる。これが、私たちスタッフにとっての何よりの喜びです。

あなたも一緒に働きませんか

保護者との協働、異年齢保育、自然に囲まれた環境。あゆみの森幼児園には、保育士としてのやりがいがたくさんあります。

子どもたちの笑顔、保護者の方の「ありがとう」の言葉。それが、私たちの原動力です。

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