【2026年】2歳のイヤイヤ期に保育園は早い?入園のタイミングと子どもの変化
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「この時期に預けて大丈夫?」という不安
お子さんが2歳前後になると、何をするにも「イヤ!」の連発が始まります。着替えもイヤ、ごはんもイヤ、お出かけもイヤ。朝の支度だけで30分以上かかる日もあるのではないでしょうか。
そんな毎日の中で「こんな状態で保育園に入れても大丈夫なの?」「もう少し落ち着いてからのほうがいいのでは」と迷う保護者の方は多いです。園長として日々2歳児と接していて感じるのは、イヤイヤ期こそ保育園という場が力を発揮するということ。今日はその理由を、園での日常を交えながらお話しします。

イヤイヤ期は「自分でやりたい」のサイン
2歳前後の子どもが「イヤ」と言うのは、自我が芽生えてきた証拠です。「自分で決めたい」「自分のペースでやりたい」という気持ちが育ってきたからこそ、大人の提案やスケジュールに抵抗するようになります。発達の面から見れば、とても健全な成長過程です。
ただ、家庭の中だけでその「イヤ」を一日中受け止め続けるのは、想像以上にしんどい。お母さんやお父さんが疲弊して「自分の対応が悪いのでは」と自分を責めてしまうこともあります。保育の現場では、そういった声を何度もお聞きしてきました。
保育園で2歳児に起きること
あゆみの森こども園では、2歳児クラスのそら組が6名の少人数で過ごしています。この少人数という環境が、イヤイヤ期の子どもにとって大きな意味を持ちます。保育士が一人ひとりの「イヤ」の背景を見極めやすく、その子のペースで待つことができるからです。
先日の絵の具遊びでこんなことがありました。2歳児の子たちが筆を使わずに手で直接絵の具を塗り始めたんです。緑と黄色を紙の上で混ぜながら、色が少しずつ変わっていくのをじっと見つめている。大人が「筆を使ってね」と言えば、きっと「イヤ」が出ていたでしょう。でも、手で触りたいという気持ちをそのまま受け止めたことで、色が混ざるという小さな発見につながりました。

「イヤ」の裏にある気持ちを読む
保育士は日々、子どもの「イヤ」の裏側にある気持ちを読み取ろうとしています。本当に嫌なのか、自分でやりたいのか、眠いだけなのか、誰かに甘えたいのか。同じ「イヤ」でも理由はさまざまです。
家庭ではどうしても「早くして」「ダメでしょ」と言ってしまう場面でも、保育園では時間の使い方や空間の設定を工夫しながら、子どものペースに合わせることができます。そうした小さな積み重ねが「自分の気持ちをわかってもらえた」という安心感になり、やがて少しずつ「イヤ」以外の言葉で自分の気持ちを伝えられるようになっていきます。
入園のタイミングに「早すぎる」はない
「イヤイヤ期が落ち着いてから入れたほうがいいのでは」と考える方もいらっしゃいます。もちろん、ご家庭の事情やお子さんの性格によって最適な時期はそれぞれ異なります。ただ、イヤイヤ期だから保育園は早い、ということは決してありません。
屋久島の尾之間にあるあゆみの森こども園では、2歳児も森の活動に参加したり、園庭のアコウの木の下で泥遊びをしたりと、全身を使って「やりたい」を発散できる環境が日常の中にあります。イヤイヤ期のエネルギーは、自然の中で身体を動かすことで心地よく発散されることが多いです。
また、同じ年齢の友だちと過ごす中で「あの子もやっている、自分もやってみよう」と気持ちが動く場面がたくさんあります。家庭とは違う刺激が、子どもの世界を少しずつ広げてくれます。
まずはお気軽にご相談ください
入園のタイミングや2歳児クラスの日常について、もう少し詳しく知りたい方はお気軽にご連絡ください。園の見学も随時受け付けています。
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園の見学については園のご案内ページもあわせてご覧ください。



